相続税が一括で払えない……

相続税の支払い方法に「延納」という制度があります。
要は分割払いを認めるというものです。
仮に皆さんが相続税を納めなければならない立場となり(この税を納付する割合は相当低い)、現金が即用意できない場合に検討されてみてはいかがでしょう。
なお、幾つか認められるには要件があります。
(1)納める相続税が10万円超(2)期限内の現金一括払いが困難で、且つ、その納付を困難とする金額を限度とすること(3)延納税額及び利子税の額に見合う担保提供が可能なこと(但し、延納税額が50万円未満で、且つ、延納期間が3年以下の場合は担保不要)など。
そして、延納は原則5年以内です(但し、相続財産の中で不動産等の占める割合が大きい場合は、最高20年まで可能)。